移転のおしらせ
ブログにつきましては、「雑感百貨店」に移行しつつあります。
そちらもご覧いただければ幸いです。
http://depart.blog21.fc2.com/
そのため、当ブログにあった記事が移転したりする場合もありますし、また記事自体が古いため、投稿日時もご確認くださいますようお願い致します。
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藤井株式会社は、手編みのスキー毛糸(株式会社元廣に営業譲渡)で知られ、婦人ニット衣料卸売などでも全国百貨店などに広く展開する会社でした。
平成12年9月に経営破綻。民事再生法のもと全額減資されましたが、倒産時の財務諸表だと資産超過だったものの、洗い直しで債務超過に転落しての減資でした。負債総額等に比べて、商品(在庫)などの資産価値の劣化は大きなもので、逆にブランドの価値などはそう過大な期待はもてないものだと考えさせられました。
藤井株式会社は、かつてバブル期に「チヨビケン」の買い占めにあうなど往年の仕手株。
私の持っている、もう一枚の株券の裏書きには「株式会社チヨビケン」がありました。こういう付加価値もコレクターとしては嬉しいです。
旧役員などによる出資に続き、東京スター銀行がDIPイグジットファイナンスを実施し、平成16年5月に民事再生手続きを終結。着実に再建を進めているようです。
消滅して久しかったホームページも復活。株券はコレクターズアイテムになりましたが、会社が再建されていくのを見ると嬉しく感じます。
日貿信は、台湾銀行の流れをくむノンバンクです。
過大な債務超過による上場維持断念と平成12年4月の民事再生法申請の際には、全額減資を覚悟しました。
しかし、99%減資でかろうじて株式の価値は残りました。
日本橋柳屋ビルの本社まで押しかけて「再生計画」をコピーして貰い、応援ページまでこしらえた思い入れのある会社です。
上場廃止直前に99%減資は判明しましたが、さすがに10万株購入で単元株主になる勇気がなかったので単元未満株しかありません。(提出していない株券もあります)
当然、株主の権利はあるので毎年「総会決議通知」「報告書」を送付してくれています。
昨年は「平成15年11月の民事再生手続き終結」の報告がトピックでした。
そして、今年は「債務超過解消」「次期繰越利益計上」「(有価証券報告書によれば)一株あたり純資産(解散価値)262.21円」が報告されています。
今67期には「平成17年11月最終配当による「民事再生計画」の終了が待っています。
勿論、超優良な財務諸表とは言えず、やや満身創痍で、債権放棄あってこその内容ではありますが、買取請求に応じるよりは、できうるなら買増請求をしたい気持ちになってきています。
買取をするということは、たとえ1円であれ<実際は最終取引価格を考えると100円。解散価値では262円であってもよい>(悪く考えれば)「逃げ場」を与え、(楽天的に考えれば)「むやみやたらな100%減資」の危険性が薄まったと考えるような状況と言っていいのかもしれません。
かなり面白くなってきました。(といっても、突如「はるやまチェーン」のような決議も可能であるし、注記事項もあって、負債も膨大なので、とても投資を勧めることはできません・・・あくまで自己責任で受け止めてください)
EDINETでも有価証券報告書が閲覧できます。
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11月13日付掲載のメディア・リンクスの10株券です。
粉飾決算、架空取引などの容疑で創業社長新堂吉彦氏は再逮捕。
会社が捜索されているということは、登記だけでなく何処かに実態があるということですね。
とはいえ、売り上げのほとんどが架空であるかのような報道ですと、資産もほとんど架空という可能性が高いのでしょうか。
粉飾決算・不正会計処理の相手先(売上を水増しする代わり、相手方は取引の差益を計上するスタイルと報道されています)としてライブドア・伊藤忠テクノサイエンスの名前が挙がっています。各社は架空ではなく、取引に実態があったとコメントしてるだけに、ではメディア・リンクスは粉飾決算ではない(当然、新堂社長も無罪)ということになるのでしょうか?
まだまだ話題が続きそうです。
「有価証券」でなくなったとしても、こういう話題での付加価値がつくのはコレクションとしての味わいがあると思っています。
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メディア・リンクスは、ヘラクレス市場を波乱と嵐を起こしながら駆け抜けた・・・という感じのする情報システム開発・販売のベンチャー企業です。
創業社長新堂吉彦氏の暴力行為での逮捕や上場廃止後に明るみに出たインサイダー取引での再逮捕。経営混乱の中で不渡り発生。
二代目社長玉井豊氏は会社印とともに失踪。再三の開示遅れの中での不渡りによる銀行取引停止による上場廃止。
その銀行取引停止処分無効確認と上場廃止への取り消しを求める仮処分での訴訟展開。
株主総会での混乱(はたして成立したのかも疑問)・・・挙げていけばきりがない上、結局のところ「倒産」なのかどうかさえはっきりしないまま、ホームページは閉鎖されたまま、会社も所在を変え、名義書換も停止されたままのようです。
果たして株券に価値はあるのか?一般的に「銀行取引停止」=「事実上の倒産」ではあるので望み薄ではありますが、今後まだまだ興味深い展開を予想しています。
スキスキメディアリンクスというホームページをされている方がおり、参考にさせて頂いています。
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