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June 29, 2005

日貿信(8582)

nichiboshin

日貿信は、台湾銀行の流れをくむノンバンクです。
過大な債務超過による上場維持断念と平成12年4月の民事再生法申請の際には、全額減資を覚悟しました。
しかし、99%減資でかろうじて株式の価値は残りました。
日本橋柳屋ビルの本社まで押しかけて「再生計画」をコピーして貰い、応援ページまでこしらえた思い入れのある会社です。
上場廃止直前に99%減資は判明しましたが、さすがに10万株購入で単元株主になる勇気がなかったので単元未満株しかありません。(提出していない株券もあります)

当然、株主の権利はあるので毎年「総会決議通知」「報告書」を送付してくれています。
昨年は「平成15年11月の民事再生手続き終結」の報告がトピックでした。
そして、今年は「債務超過解消」「次期繰越利益計上」「(有価証券報告書によれば)一株あたり純資産(解散価値)262.21円」が報告されています。
今67期には「平成17年11月最終配当による「民事再生計画」の終了が待っています。
勿論、超優良な財務諸表とは言えず、やや満身創痍で、債権放棄あってこその内容ではありますが、買取請求に応じるよりは、できうるなら買増請求をしたい気持ちになってきています。
買取をするということは、たとえ1円であれ<実際は最終取引価格を考えると100円。解散価値では262円であってもよい>(悪く考えれば)「逃げ場」を与え、(楽天的に考えれば)「むやみやたらな100%減資」の危険性が薄まったと考えるような状況と言っていいのかもしれません。
 
かなり面白くなってきました。(といっても、突如「はるやまチェーン」のような決議も可能であるし、注記事項もあって、負債も膨大なので、とても投資を勧めることはできません・・・あくまで自己責任で受け止めてください)

EDINETでも有価証券報告書が閲覧できます。

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